郵便局員の感染で業務休止
日本郵政が、局員の新型コロナウイルス感染が判明し、休業が続いていた川崎市多摩区の登戸郵便局が24日に業務再開すると発表しました。
この郵便局管内では約1万3000世帯への配達が止まっていて、郵便物約22万通とゆうパック約1万通の配達が滞っていたのだそうです。
この郵便局では、14日に集配担当の10代の男性局員の感染が確認され、窓口業務や郵便物の配達業務を休止し、業務を再開した17日には、別の30歳代の集配担当の男性局員の感染が判明し、再び休業していました。
また、16日に40歳代の男性配達員の感染が確認され、同日から業務を休止していた横須賀市の田浦郵便局は、23日午前に業務を再開したのだそうです。
いや、これはやはりコロナウイルスに対する国の対策の中途半端さからくるのでしょうね。
現在も外出自粛要請のままですけど、このような状況であれば、もっともっと経済に大きなダメージを与え続けるでしょうね。
小売店や飲食業でさえ大きな痛手となっているのに、今度は配送業に影響を与えることは目に見えていますし、ここで本気で外出禁止し、コロナウイルスの感染拡大を止めておかなければ、今以上にひどい状況になるという認識はないのでしょうかね?
日を追うごとに外出自粛要請の効力は失われつつありますし、ここまできても大きな決断のできない政府って、存在する意味あるのでしょうかね?
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